さて、盛り上がってまいりました!大正野球娘。 第11話「そゞろに胸の打ち騒ぐ」 の感想です。
評価…★★★★★★☆☆☆☆

ついに朝香中との試合の時がやってきましたが、その前に小学生に圧勝、小梅と晶子さんの親バレ、そして脱走となかなか濃い内容でありました。
まあ、小梅と晶子さんの親が了承していないので解決した!とは言えませんが・・・。
親の言うことは絶対な大正時代の頭のお堅い人が果たして認めてくれるのだろうか…。
でも、
一打逆転のチャンスでバッター小梅!そしてそこには小梅のお父さんの姿が…!っていうのが普通にありそうだ。いや、この場面で小梅を応援するとしたら三郎さんか。

野球面では細かいところなんですが、ちゃんと小梅がファーストカバーに入っていることに感心。
カバーに入ること自体は当然なんですが、こういう細かいところをちゃんと描写していることが凄いなぁと。
あと、晶子さんの魔球の正体って何なんだろうね。
小学生との試合の時の魔球の回転数、打たせて取るタイプの球ということを考えると変化量の大きいナックルやパームということはなさそうだし、ここは素直にチェンジアップかシンカーかな。
序盤の桜花会の優勢に関しては主人公(のチーム)補正が掛かったところがあるから、本番は次回からでしょう。
次回で最終回か・・・。個人的には今夏ではトップ3に入るくらい好きなアニメだったので残念だ。
【過去記事】
大正野球娘。 第10話「私は何をする人ぞ」大正野球娘。 第9話「誤解の多い料理店」大正野球娘。 第8話「麻布の星」大正野球娘。 第7話「麻布八景娘戯」大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」 大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」 大正野球娘。 第4話「これから」 大正野球娘。 第3話「娘九つの場を占めて」 大正野球娘。 第2話「春の長日を恋ひ暮らし」 大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090918/p1
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65248700.html