※これは推理アニメです。

うみねこのなく頃に　第14話「EpisodeIII-III positional play」の感想です。
評価…★★★★★★☆☆☆☆


まあ冒頭のベアトvsワルギリアは「これなんて遊戯王？」と突っ込みたくなるような壮絶バトルでしたが、作中でもバトラ君が追及してくれたように結局は何も起こって無いというのが正しいんですよね。
言わば「ブラウン管の中でグレムリンが何もなかったあの現場を魔法でベアトvsワルギリアがあたかも現実で起こったように見せている」
そう思えば・・・なんと言うかバトル展開も楽しみな領域に達してきましたよ・・・ｗ

それに、だいぶバトラも推理のコツみたいなものが分かってきたようで、ベアトを追い詰める展開が多くなってきてくれたのも面白い。そして焦るベアトかわいいよベアト。
人間、争っている相手に対して自分が優位に立っているとハンデを与えたくなるもので、そこから逆転されるというものが現実にもよくあるんですが今のベアトがまさにそれで、そこが見ていて面白いんですよね。
しかもバトラvsベアトが面白くなってくるのにつれて現実の殺人がどうでもよくなってくるというねｗ

そう言えば絵羽が碑文の謎を解いてしまいましたがどう見ても死亡フラグにしか見えないのですが・・・。
でも実際に碑文を説いた訳だし、ここで絵羽が死んでしまえば物語が成り立たなくなるから(絵羽が誰かにつけられてでもいない限り絵羽を殺害する犯人も碑文の謎を解いたことになる)それは無いと考えた方がいいのか？

それはそうと黄金が意外に少なくて拍子抜け。もっと山積みになっているのかとｗ

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【過去記事】
うみねこのなく頃に　第13話「EpisodeIII-IＩ gambit」
うみねこのなく頃に　第12話「EpisodeIII-I castling」
うみねこのなく頃に　第11話「EpisodeII-VI back rank mate」
うみねこのなく頃に　第10話「EpisodeII-V accept」
うみねこのなく頃に　第9話「EpisodeII-IV skewer」
うみねこのなく頃に　第8話「EpisodeII-III week square」 
うみねこのなく頃に　第7話「EpisodeII-II　early queen move」 
うみねこのなく頃に　第6話「EpisodeII-I　middle game」 
うみねこのなく頃に　第5話「EpisodeＩ-V　fool's mate」 
うみねこのなく頃に　第4話「EpisodeＩ-IV　blunder」 
うみねこのなく頃に　第3話「EpisodeＩ-ＩＩI　 dubious move」 
うみねこのなく頃に　第2話「EpisodeＩ-ＩＩ　 first move」 
うみねこのなく頃に　第1話「EpisodeＩ-Ｉ　 opening」