NARUTO 第461話「雲隠れVS"鷹"!!」の感想です。
サスケってダンゾウの首を狙っているだけであって、いちいち雷影を倒しに行く必要はないと思うんですが…。
もちろん向こうがサスケを殺しにきている以上、それに応戦するのは仕方ないと思いますが、せっかく写輪眼という便利な眼があるんだから、幻術でもかけて逃げるのが正解だと思うんだけどなぁ…。
五影レベルの相手に幻術が効くか…というのは確かに疑問ですが、天照使えるなら恐らく月読も使えるだろうし、多少のリスクを背負ってでもダンゾウを確実に殺すためには逃げるべきだろうと。
だって万華鏡のリスク<<<雷影戦の怪我だろうし、雷影戦の負傷を負ったままダンゾウを殺せるとは思えない。
もし月読が使えないとしても天照やその他の術を使えば少なくとも逃げること出来るだろう。
もちろん、雷影の実力が分からない以上、「確実に逃げれる!」とは一概に言えないですが。
しかし、自分が言いたいことは、
本来の目的を見失い、怒りに身を任せて無駄な戦いをするサスケは本当に成長していない。ということ。
実力的には成長したけど、精神的な意味では里を抜ける前と比べてむしろ退化したとも言える。
一方ナルトは実力の成長はさることながら、師匠を殺された長門に対して怒りにまかせて殺そうとしたのではなく、話し合いで解決しようとした。
傍から見ればどっちが強者であるか。そして真の意味で成長しているかというは一目瞭然。
いくらサスケが強かろうと、万華鏡写輪眼を持っていようともナルトには勝てないだろうな。
もちろん、ナルトが実力の面でかなり成長したというのもあるけど、ナルトvsサスケについてはこういう精神的な部分が大きく響いてくるような気がしますね。
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