これは予想外すぎるぞ・・・

CANAAN　第12話「忌殺劣者」の感想です。
評価…★★★★☆☆☆☆☆☆

マリア死んでしまうのかね・・・。シチュエーション的には死亡確定だけど死ぬ死ぬ詐欺な臭いがプンプンするぞ(苦笑)

しかし、カナンvsアルファルドがどうでもいいのは俺だけなのだろうか。
今まで散々言ってきたけどアルファルドにラスボスとしてのオーラが無いし(蛇の存在意義ってあったの？)、｢カナンを殺したいんじゃなく、カナンの絶望を殺したい｣とか言われても意味が分からない、て言うかそもそもアルファルドが何をしたいのか分からないし、カナンも掘り下げ不足で主人公としての魅力が無いしでとにかくこの二人がこの物語で１番駄目なんだよなぁ。
それにシャムとカナン、アルファルドの過去の描写が殆ど無いからシャム云々言われても盛り上がらない。

いやでもね、つまらないわけじゃないんですよ。どっちかと言うと面白かった方だと俺は思いますよ。
けど、前回のリャンチーとハッコーのインパクトが強すぎた所為で今回の展開がどうも薄味に思えるんですよね・・・。

とは言え次回で最終回。
次回でどう纏めてくるのか期待しておきます。

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【過去記事】
CANAAN　第11話「彼女添」
CANAAN　第10話「想執」
CANAAN　第9話「過去花」
CANAAN　第8話「乞」
CANAAN　第7話「慕漂」
CANAAN　第6話「LOVE&PIECE」  
CANAAN　第5話「灯ダチ」  
CANAAN　第4話「呉れ泥む」  
CANAAN　第3話「阿断事」 
CANAAN　第2話「邪気乱遊戯」 
CANAAN　第1話「洪色魔都」