聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第11話「真実 -Truth-」の感想です。
評価…★★★★☆☆☆☆☆☆
そりゃ散々待たされた挙句、「聖剣は未完成だ」なんて言われたら怒りたくなる気持ちもわかりますけど、バルバニルを封印出来る聖剣を作れるのはルークしか居ないという状況でアレだけボロクソに言う必要があるのか。
もしあそこでルークが「文句を言うなら自分で作れ」と言ったらそれで世界終了のお知らせですよね。
前々からルークの右目は少しおかしいと思っていたけど、義眼だったのね。
で、世界の命運を決める会議でセシリーの説教に言いくるめられる各国の代表(笑)
別にセシリーの言ってたっことが正しいとか間違ってるとか関係なく「今ここで言う事?」としか思えなかった。
しかも結局そこで会議が終了してしまったら、何を議論したかったのか全く不明だぞ。
それともルークの聖剣が完成したから集まっただけ?
だとしたらルークが持ってきた聖剣の入れ物も明けもしないで夕方まで何をしていたんだって話ですけど。
それにセシリーも追い出された会議の場に勝手に戻ってきただけではなく、机の上に乗るとかアンタ本当に貴族の端くれですかと突っ込みたくなる。
シーグフリードもシーグフリードで、セシリーに言いくるめられて急に小物化してしまったのもちょっと残念だ。
やっぱりオリジナルに期待するだけ無駄だったか…?
文句しか書いてないけど、とりあえず最終回でうまく纏めてくれればいいけど。