辻打ちと辻投げに泥棒退治。小梅争奪戦もあるよ!大正野球娘。 第7話「麻布八景娘戯」の感想です。
評価…★★★★★★★☆☆☆トラコミュ 大正野球娘。/
トラコミュ 2009年夏アニメ
前回の次回予告からして、今回は巴回と思いきや何だかんだで全員目立っていたでござる。
辻打ちに辻投げ、さらには泥棒との追いかけっこと終始笑えるところが多く、今までで一番面白かったんじゃなかろうか。
巴が辻打ちをしようと思った理由に「男子に通用するか試したい」とか言ってましたが、
通用するか試したい<<<<小梅と一緒に居たいの間違いでしょw
それに嫉妬した正妻の晶子さんが辻打ちならぬ辻投げを開始したわけですが、晶子さんの女の子投げが改善され、サイドスロー気味になっていたのはちょっと驚き。
アンナ先生が「上達が著しい」と言っていた原因はこういうところもあるのかも。
その辻投げを始めたもう一つの理由に
魔球を投げられるようになるというものがありましたが、最後泥棒に投げたのは、握り方とかを見るにナックルですよね。て言うか、とっさに握ったのがナックルの握りって…w
リアルな話、女子の握力でナックルなんてろくに投げれないし、ただでさえコントロールするのが難しい球で、投げれたとしても制球に苦しむのがオチだろうな。それか変化せずに棒球になって打たれるか…。
しかも、メジャーではナックルボーラー専用捕手というのが居るくらいで、それくらい捕球が難しい球でもあり、小梅には捕れないだろうし…。
だから…
素直にカーブとか覚えな!俺が
手とり足とり教えてあげ(ry
その他にも男子中学生がいきなり投げられたボールやバットを見事にキャッチし、しかも辻打ちや辻投げに対してノリノリだったり、巴と胡蝶が壁を跳び越えたりと、いろいろ突っ込みどころはありましたが、それを含めて面白かったのであまり突っ込まない方向でいきますw
【過去記事】
大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」 大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」 大正野球娘。 第4話「これから」 大正野球娘。 第3話「娘九つの場を占めて」 大正野球娘。 第2話「春の長日を恋ひ暮らし」 大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090814/p3