まあ、まだレベル1だし…ね
それ以上に俺は初春という人間が理解できない。

とある科学の超電磁砲 第22話「レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」の感想です。
評価…★★★★★★☆☆☆☆





今回の初春の描き方で気に入らないのは、明らかに初春の中で春上＞＞＞3人組なんですよね。
同じジャッジメント仲間である黒子や美琴、佐天には能力を言わないのに、会ったばかりの春上に能力をすんなり明かす初春という人間がわからない。
美琴や佐天に秘密にするのはまだわかる。でも黒子にまで秘密は流石にないだろう…。

これだけの短期間で初春がそれ程感情移入出来る意味が分からないし、この3人との友情が初春の中で所詮その程度ならファンとしてはさっさと妹編やれよと思うわけで。
だって、こんな程度の友情ごっこを繰り広げるために今までつまらない友情物語を見せられてきたわけでしょ？

それにこの展開のせいで「初春うぜぇ…」とか言われるわけで、まさに誰得展開。
ジャッジメントです！とか言ってても所詮は精神年齢が低い頭の中までお花畑な女の子だったってわけか。




実行犯は木山春生だけど、黒幕は別に居るって事でFAかな。まあ大方テレスティーナだろうけどｗ
実行犯としては、妙に新キャラを出すより木山の方が感情移入も出来るし良かったと思う。

で、連れて行かれた子どもたちは、ポルターガイストを発生させるために使われる…と。
これに関しては、美琴が木山を邪魔した展開になってるけど、やった本人は正義のつもりかもしれないけど、視聴者からしてみれば「明らかな罠に乗るなよ…」と思えてしまうから困る。

それにしても、木山せんせい気の毒だなぁ…。
人生を捨てて子供達を助けようとしてるのに、あっさり美琴に否定されてさ。さすがに美琴は言い過ぎだと思った。

だいたい一方さん出ないのにレベル6とか言われても説得力ないよ。

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