ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1話「プロムナイト」の感想です。
評価…★★★★★★☆☆☆☆

序盤のワイドショー番組風の演出が糞つまらなくて、もうそのまま見るのやめようかと思うくらいつまらなかったが、Bパートのヴァンパイアが正体を表した辺りからは結構面白かった。
まあ、あくまでもテレビ番組という体でやっていたから、見にくい部分はあったが引き込まれるものはあった。

ただ、先述した通り、本編の3分の2を占めるワイドショーがつまらなすぎて、はっきり言うと最後の6分くらいを見れば事足りるかなとは思いましたね。
あそこまでつまらないとなると、明らかに意図してつまらなくしたとも思えますが、1話の構成としてそれはどうなんだろうと思ったり。
もしかしたら、新房監督なりに「今のテレビ番組はつまらない」という皮肉を込めた演出だったのかも。
ワイドショーの漫画家のコメントで「何でも漫画やアニメのせいにしないで欲しい」というのもありましたしね。


掴みとしては弱いけど、次回以降面白くなりそうな作品。これは期待出来そう。