残念だよ・・・。実に残念だ。

聖痕のクェイサー 第1話「震える夜」の感想です。
評価…★★★☆☆☆☆☆☆☆



まあ原作が「アニメで出来ないことをやる」というコンセプトで立ち上がった作品故に、地上波ではある程度の規制があることくらい百も承知なわけですよ。
でも…期待しちゃうのが男ってものじゃないですか！

なのに…なのにこの作品は僕たちの期待を見事に裏切ってくれました。
もちろん悪い意味でね。

だいたい、アニメで重要なシーンが見えない、聞こえないってどうなのよ…
別にエロ云々を抜きにしても、それじゃ何をやってるか視聴者に伝わらないでしょうに。

そんなことして果たしてアニメ化した意味があるのか？という意見が出てくるのも当然なわけで。
そこまで言わなくとも、こんなに規制があるなら地上波でやる意味無いじゃん。

特に酷いと思ったのがこのシーン。
まず転んだときに人間が下敷きになるという有り得ないシーンに加え、いきなり風景画に変わり、そして気付けば少年？がベッドで寝ているという…。
そりゃ僕も男ですから、だいたい何をしたかというのは予想出来ます。
どうせ胸を揉んだか、顔面を胸につっこんだ(もしくは吸い付いた)かでしょ？
ただそれが規制するほど酷いシーンだったのか？ということが言いたい。


それに、声まで規制する必要があったの？
喘ぎ声くらいなら深夜に放送している映画の再放送でもやってるでしょうに。
映像で駄目なら声ぐらい楽しませてくれよと(笑)

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つまらなくはなかったけど、過度の規制のせいで萎えちゃった感じですかね。
主人公も厨二っぷりが酷くてちょっと嫌だなぁ…。
切るかどうかは次回見て決めます。