ロレンスは馴染にしている麦商人のマルクを訪ね、そこで町の年代記作家への伝手を得る。早速、仲介人のバトスに連れられ町の北側へ足を踏み入れるが、そこは忌み嫌われる錬金術師たちが住む区域だった。そして現れた年代記作家は、長い黒髪と謎めい雰囲気をまとった美しい女性だった。ディアナと名乗る彼女は、ヨイツに関する情報を語り始める。一方、別行動のホロはアマーティと一緒に祭りに…。
【あらすじ】リュビンハイゲンを出立したホロとロレンスは、クメルスンに向かう道中で若き魚商人のアマーティと出会う。彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは一人前の商人そのものだった。傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで工面してくれるのだが?
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