そしてハムが真実を知る日も近く・・・ハヤテのごとく!第242話「夜に想う」の感想です。
いずれハムが真実を知る時が来る。これは避けられないことなんですが、出来ればその光景は見たくない。
ハムが特別好きなキャラと言うわけではありませんが、純粋にハヤテのことを好きな子。
期間的に言えばヒナギクがハヤテのことを知る前からハヤテのことを想っているわけです。
優劣をつけるわけでは有りませんが、真実を知った時のショックの大きさで言えばヒナギクよりハムの方が大きいんじゃないかなと思ってしまうわけです。
ヒナギクだけでも見るのが辛かったのに、これ以上ハヤテ関連で傷つく人を見たくないというか。
このミコノス編はそれなりに楽しんでいましたが、こういう展開になるならばいつまでもお茶を濁したようないつもの日常でも良かった・・・そう思ってしまう自分が居ます。
ハムでこれなんだからナギなんて見れたものじゃないだろうな・・・。
一方ハヤテはマキナの攻撃で気を失いながらも王玉を奪おうとしたマキナに必死の抵抗。
ですがアテネが王玉を狙っていることに変わりは有りません。
恐らくアテネに会いに行ったとしても王玉関連の話になるでしょう。
しかし気を失ってまでも守ろうとしたナギの大切なもの。
自分の想い人がその大切なものを奪おうとしていると知ったら・・・。
ハヤテがどう答えを出すか、注目ですね。
ハヤテがマキナの腕の骨を握力で折ったこともそうですが、奥の手ってことはまだまだ実力を隠しているってことなんですよね・・・。
先程も言いましたが俺自身このミコノス編はそれなりに楽しんでいます。
でもこれ以上ガチなバトル展開に行ってほしくないというか・・・。
まあ今でも行き過ぎている気がしないでもないですが、今後元のギャグ展開に戻る予定があるならある程度境界線を引く必要があると思いますけどね。