そもそも、けんぷファーって何なんだ…けんぷファー 第2話「Gluhen~死闘の開幕~」の感想です。
評価…★★★☆☆☆☆☆☆☆
うーん、「つまらないから切る」ってくらいのレベルではないんですが、「面白いか?」と聞かれると「別に・・・」と答えてしまう何とも微妙な作品。基本的に突っ込みどころが多いんですよね。
けんぷファーって女にしかなれないはずなのに男であるナツルの性転換をしてまでけんぷファーに選んだのか…とか、
けんぷファーが戦う理由って何よ?とかね。
なのに当のけんぷファーの方々が「戦う理由が分からない」じゃ駄目でしょうに。それじゃただ単に殺しあってるだけにしか見えないし、バトル物って敵の戦う理由を主人公が否定し、敵を倒すから盛り上がるわけで。
それに戦闘の場が主に学校と言うのもちょっとね…。だって「優等生だから授業に遅刻してはいけない」とか言う割に人目の付く図書館で戦闘はOKですかと。
まずあの破壊された校舎はどうするの?もし一般生徒が巻き込まれたらどうするの?
まあ、それに関しては言わばウルトラマン的な感じで突っ込んだら負けなんでしょうが・・・。
スプリンクラーの発動もいちいち時間稼ぎをする必要があるような作戦だったのかと小一時間(ry
あとね、ナツル君も「けんぷファー初心者」とか言う割に「けんぷファーとして大切なものを失う気がする」とか言われても意味分からないよ。
しかしナツルが女子部に編入するってことは常に紅音か雫がけんぷファーに変身しておかないといけないってことですよね・・・。どうするんだろうか。
水樹奈々やらの声優ネタは頂けないが、ほっちゃんは体(声?)張ってていいですねw
最近のほっちゃんは何だかエロ方面に弾けている気がする。
けんぷファー 第1話「Schicksal~選ばれし者~」