盛り上がってきた…けど…戦う司書 The Book of Bantorra 第3話「爆弾と人間と死の神の病」の感想です。
評価…★★★★☆☆☆☆☆☆
感想
ハミュッツvsシガルが始まるところで終わり…と雰囲気的に盛り上がってきただろうと言うことは伝わって来てはいるんだけど、分からないところはとことん分からないこの作品。
2話、3話は1話と比べてそれなりに分かりやすい話になっているとは思いますが、展開が早いお陰で原作未読の俺はストーリーに追い付いていないんですよね(苦笑)
例えばシロン=ブーヤコーニッシュの掘り下げが今回あったけど、ちょっと詰め込み過ぎた印象があった。
とりあえず、
「疫病に効く薬を作れたけど、高く売るために疫病が広がるのを待った」というのが作中で言われてたけど、その前のあの変な道化師みたいなやつとの戦闘からいきなり
「病が広まるのを待ってたのか!」で急に斬首でしたからちょっと戸惑いました(笑)
シロンがあの道化師と戦闘していたと言うことを考えると疫病の蔓延にあの道化師が噛んでいることは間違いなさそうですが、シロンが処刑されたのもあの道化師が関係してくるのだろうか?
やっぱり周囲に誤解されたまま処刑されたと言う感じかな?
…とまあ相変わらず展開は早いなぁとは思いますが、着々と次回が楽しみな作品になりつつあるので次回に期待しましょう。
原作既読の方の意見では次回はかなり盛り上がるらしいです。
追記・雑感
考察するのは楽しいけどその分書くのが大変だったりする。
もしかしたら物凄い的外れなこと書いてるかと思うと書きたくても書けないというのが原作未読の辛いところ。批判したらしたで切れって言われますしね…。
過去記事
第2話「爆弾と姫君と灰色の街」第1話「爆弾と本と沈み行く船」