重い＝想いか…上手いな。

化物語 第2話「ひたぎクラブ 其ノ貮」の感想です。

【あらすじ】
暦はひたぎを連れて廃ビルに住む怪異にくわしい謎の流れ者 忍野メメに相談する。
メメは｢勝手に助かるだけ｣と嘯くが、暦とひたぎに怪異を除くためのアドバイスを与える。

ちなみに、サブタイトルのひたぎクラブのクラブが蟹（ｃｒａｂ）だということはお分かりだと思いますが、ｃｒａｂって「人を不愉快にさせる」って意味もあって、そういうところにもかけてるんですよね。
重い=想いと言い、これには感心させられました。


えっと、話の流れとしては、母親が連れてきた宗教の幹部に犯されそうになって、自暴自棄になっていたところにオモイシカニと出会い、心の重しを捧げるつもりでいたら、体の重みまでとられてしまった…と。

その結果、性格がツンデレを通り越したツンドラだったり、暦の前で平気で裸になったり…。

が、その重みを背負うことを決心し、


こうなったと言うわけか。
心の重みを背負うことでツンドラからツンデレへ変貌を遂げたひたぎちゃん。

この笑顔で毒舌を吐かれたら…。

たまらんのぉ（ぇ


何気にこっちの方がリアルに描かれていると言うね。

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【雑感】
面白かったには面白かったけど、どうも実写演出が気に入らないと言うか、使いすぎて嫌気がさしたなぁ。
文字描写も使い過ぎると…。
俺自身、あんまりこういう演出が好きだはないのかもしれない。

それにしても、「童貞」とか「素人童貞」なんて千和さんが言うとは…ｗ

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【過去記事】
化物語 第1話「ひたぎクラブ 其ノ壹」