モブで杉田が頑張るアニメ夏のあらし!~春夏冬中~ 第3話 「時をかける少女」の感想です。
評価…★★★★★★★☆☆☆
Aパートはやよゐとジョセフィーヌ(犬)と通じるお話をやり、Bパートで久々のタイムパラドックスの話と中身が詰まっていて視聴者を飽きさせない作りだったと思います。
出来れば毎回こういう構成にしてほしいところだけど原作が6巻しか出てないしオリジナルが入ってくるのは仕方ないか。と言ってもこの作品に関してはオリジナルも十分面白いんですけどね(どれがオリジナルかは知らないですが)。
Aパートのやよゐとジョセフィーヌが通じるお話は、やよゐが山城と通じるとは思って無かったけど犬と通じるとはちょっと予想外。と言うか人間以外にも通じれるのね。でもよくよく考えてみればジョセフィーヌは山城の犬だから会う機会なんてそうそう無いだろうに、それでも存在エネルギーは吸収できるのだろうか。
Bパートは久々にタイムパラドックスネタであらしさんがタイムトリップした時点で、だいたい予想出来たけど今回はいつもに増してあらしさんが可愛かったなぁ…。
さり気なくETのパロを入れてきたのはちょっと笑いましたけど、一があらしさんを好きになった理由なんて考えたことも無く、ただ単に一目ぼれ(実際それに近いけど)だと思ってたのですが、一って最初はあらしさんの存在を否定していたのね。まあ今もあらしさんが幽霊だとは思って無いでしょうが、潤も言っていたようにいずれはあらしさんも消えてしまうわけで、その辺を一がどう受け止めるのかと言うのも今後の焦点かな。
第2話 「ギャランドゥ」第1話 「夏休み」