ONE PIECE 第569話「怪物」の感想です。
まあコビーも敵っちゃ敵なんだけど、今までの立ち位置的に敵の雰囲気を醸し出していなかったので、そんなコビーをも何の躊躇いも無くなぎ倒していく…もちろん、ルフィが本気でエースを助けたいとい言うのはわかっていましたがこの「何の躊躇いも無く殴った」というのはちょっと意外だった。
ルフィの本気度がより一層読者に伝わったシーンなんじゃないかなと思いましたね。
と言うかコビーが"剃"を使ったのは意外だったんですが、以前に使ったことありましたっけ?
ジョズもマルコもやられ、白ひげも死亡フラグを通り越してほぼ死亡確定とまさに白ひげ海賊団崩壊のピンチ。
そもそも何人も隊長がいるのにマルコとジョズしか目立ってないというのは、白ひげ海賊団が意外にたいしたことないんじゃないかとまで思わせる他隊長の空気っぷりだ。
マルコにしたって、こんなに簡単に海楼石の手錠ハメられちゃって…とちょっとツッコミたくなる。
初心者的な疑問かもしれないけど、もっとスモーカーの海楼石の十手を量産したらいいんじゃないかなと思ったり。
白ひげにしたって、あんな簡単に剣を刺せるんだから海楼石入りの武器を突き刺せばただの病気持ちのおっさんになるのに。
ここで出てきたルフィの覇王色の覇気設定。
これも今更な疑問だけど、覇気って眼に見えないのに色がわかるんだ。
しかし、ルフィ程度の実力で覇王色の覇気があったところで特に戦局が好転するとは思えないんだけどね。
処刑する側もする側で、白ひげと戦争するって言ってるのに、死刑の執行人役を覇気ごときで気絶するレベルの人選をする意味がわからないなぁ。
白ひげ側が絶体絶命のピンチだけどやっぱり助っ人とか来るのかねぇ。
来るとしたら、シャンクスか…それともドラゴンか。
ワンピは面白いとは思いますが、あんまり細かく考えちゃだめですね
海楼石やら覇気やら・・・