ど う し て こ う な っ たとしか…ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話「蒼穹ニ響ケ」の感想です。
評価…★★☆☆☆☆☆☆☆☆※強い批判記事になっていますので観覧にご注意ください。
まず最終回を見終えて一言。
これは酷い。これはないわ。音楽で戦争が終わる!(キリッ予想はしていましたが、こんなリアリティの無い、誰でも考えつくようなオチを持ってくるのがアニメノチカラなんですね。
このアニメに
戦争という要素を入れたことがそもそもの失敗だと思う。
こんな馬鹿馬鹿しい戦争描写しか描けないんなら戦争ものなんて作るな。
それにしても散々
「シリアスマダー?」と言ってきた僕ですが、シリアスでここまで酷くなるとは。
アホみたいな話ばっかりやったせいで尺が足りず、最終回に詰め込みすぎというのもあるのですが、脚本の伝えたかったことが、僕には伝わらなかったのでしょう。
だらだら惰性で見続けた僕が馬鹿でした。
あんな完全に反逆行為をしたフィリシアが大尉に昇進している意味がわからない。
リオの帰還も「ローマ皇帝物分り良すぎ」状態だし、ご都合主義過ぎる終わり方でした。
カナタ達を下手に戦争の中に飛び込ませない方がよかったかも
「ドジで不器用だけど一生懸命なカナタが、四苦八苦しながらも周りの人に見守られ、最後にトランペットを吹ける様になる」
戦争はやってはいるもののカナタ達小隊は出番ない、こういう日常系の方が分かりやすかったんじゃ。。。