まあ…いい最終回だったかな化物語 第15話「つばさキャット 其ノ伍」の感想です。
評価…★★★★★★☆☆☆☆
このアニメが始まったのは去年の夏アニメの時期でした。
そして最終回を迎えるのが
翌年の夏アニメ開始時期になると誰が予想したでしょうか。
14話の配信が2月下旬で、15話が6月下旬なんて前後関係があやふやすぎて思い出すのに時間が…。
終わり方的にはいい最終回でしたが、やっぱり前半の掛け合いには置いてけぼり感はあったなぁ。
「それなら事前に14話復習しとけよ」と言われるかもしれませんが、復習したらなんか負けた気がするので(笑)
何度も言ったことではありますが、どれだけ売れているアニメであろうが、面白いアニメであろうが、化物語のグダグダ感は期待していた俺としては許しがたいですし、この一件でシャフトという会社が嫌いになったのも事実。
やっぱり制作が遅れているのに
「俺たちは頑張っている。俺たちは悪くない」みたいな態度はどうかと思いますし、某宣伝担当が調子にのっているのもちょっとね…。
まあ
「このクオリティなら延期したのも納得。この面白さなら許せるわ」という人を否定する気はありませんが、これだけ待たされた視聴者としてそれはどうなのかなぁ…と思ったり。
まともにやっていれば面白いアニメだっただけに、
ハルヒと似たようながっかり感が拭えないアニメでした。
ちなみにいい最終回と言いつつも、最終回としては12話の方がすっきりしててよかったかなぁ。
正直どこにそんなに時間をかけたんだ?とはすごく思った