やっぱりこうなっちゃうのは仕方ないわけでハヤテのごとく!第240話「君への想いを」の感想です。
前回、勇気を振り絞り告白しようとするも全く意図せぬ形で告白することが出来なかったヒナギク。
そしてハヤテからアテネとの関係を聞きます。
ハヤテとアテネの出会い、一緒に暮らしていたこと、そして
ハヤテにとってアテネがとても大切な人であるということ。
うーん、辛いなぁ…。ヒナギクの場合、自分の気持ちを伝えずにこういう話を聞かされる(まあ自分から聞いたようなものですが)というのは、告白して振られるよりも相当ショックなのではないでしょうか…。
だって、自分の気持ちを伝えないまま
「ハヤテは自分に恋愛感情を抱くことはない」という現実を受け止めなければならないんですから…。
しかもですよ、自分の気持ちを伝えられないままハヤテを送り出すヒナギクの姿は…。
ヒナギク好きの俺としては書くのも辛いぜ…。
それと、後の問題はナギ及びハムと言ったハヤテに好意を抱いている人物やマリアさんといった人たちにいつこのことを伝えるかだよなぁ…。
ハムはヒナギクとの話の流れでそのことを知ってしまいそうですが、ナギやマリアさんにハヤテが伝えることが出来るか。
ナギの執事に関しては、ただでさえ姫神の件がありますからね…。
ちなみにこれは仮定にすぎないんですが、今回ちょこっと名前が出てきたハヤテ兄。
今まで存在すら忘れていたような感じですが、もしハヤテ兄が重要キャラだとしたらハヤテ兄=姫神という説もなくはない気がしますがどうなんでしょうか。
アーたんのことが好きだと自覚したハヤテですが、
「アーたんと付き合いたい!」とかいう感じは見受けられないんですよね。
やはり、10年前のことを謝ることが第一目標なのだろう。
あとは
好きだという気持ちを伝えれるか…。
そしてもし、
「また私の執事をやってくれませんか?」…つまりまた一緒に暮らそう的なことを言われた時ハヤテはどう答えるのか。
俺の予想ではアテネに恋愛感情があってもハヤテの中でナギと言う存在がある以上、その線はないかなと思うんですけどね。ハヤテって今までの発言とかを見る限り恋愛感情より恩とかそういうのを重視しそうですし。
とにかく…ここからのハヤテにはしっかりしてもらわないといけません。
てことで早くハヤテを通してやってくれw
ハヤテのごとく!第239話「Silky heart」ハヤテのごとく!第238話「言葉にならない」http://www.takabor.com/2009/09/240.html
http://www.hinakoi.com/2009/09/240.html
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090908/p2
あーたん と再開
「あーたん」
「ハヤテ久しぶりね・・・」
「あーたん やっぱり覚えてくれたんだ」
「ええ」
「あーたん僕は10年前から・・・」
「ハヤテその王玉を渡しなさい」
「え!」
「ハヤテもう一度言うわ 王玉を渡しなさい 今なら手荒なまねをしなくてすむ」
「それは・・・」
ナギの顔が浮かぶ
「それはできないよ」
「そう・・・ なら」
アテネが動いたかと思うとアテネの手の中にハヤテの王玉が握られている
「あーたん どうして」
放心なハヤテ
「マキナ お客様を出口へ」
マキナが出現放心なハヤテを抱え出て行く
「・・・・・・ハヤテごめんなさい」
みたいな展開を想像できた